暮らしてみたい街「儒城」は、都心の近くに森・公園・河川などの緑がある、自然にやさしい環境を整えています。また、韓国最大規模の屋外温泉足湯や思想医学をテーマとした韓方足湯カフェで、誰もが癒しと憩いのひとときを楽しむことが出来ます。
千年前の三国時代の話。一人の兵士が、戦場で重傷を負って故郷に帰ってきました。ある日のこと、翼を怪我した鶴が降りて来て、地中から湧き出るお湯に翼を浸していました。するとどうでしょう。ろくに身動きも取れなかった鶴が、翼を広げて空へ飛んでいったではありませんか。その光景を目にした兵士は、怪我した体をそのお湯に浸してみました。するとまぁ、怪我がきれいに治りましたとさ。 こうして発見された儒城温泉は、飛ぶことが出来ない鳥も飛べるようにする神秘の湯として有名になりました。
儒城温泉公園(面積:20,778㎡)に造成された足湯体験場と韓方足湯カフェは、一年を通して39~42℃の天然温泉が供給されています。中でも特に、ヒトツバタゴの白い花が咲き乱れる5月は、風情を深く感じられます。屋外で楽しむ足湯は、血行改善・ストレス解消・疼痛緩和効果があると言われており、誰でも無料で利用することが出来ます。
294㎡
約200人
764㎡
約130人
2007年に造成された裕林公園には、約64,000本の樹木と135,000本ほどの草本が植えられています。中央広場では、季節毎にバスキング(路上ライブ) などの多彩な公演やイベントが行われ、韓半島の形をした人工湖には水車のオブジェとともに裕林亭や水辺デッキなどの憩いの場が設けられており、散歩や休息が楽しめるスポットになっています。
鶏龍山麓の錦繍峰・牝鶏山・道徳峰の間にあり、山勢が美しいことで有名です。 錦繍峰へと至る登山路にはストン瀑布(滝)などがあり景色が美しいことから、多くの訪問客が散策を楽しんでいます。
儒城温泉や大徳研究団地などの儒城の都心から、甲川・大田川・鶏龍山国立公園・世宗特別自治市・錦江まで続く自転車道路網で、周辺の特色に合わせて7つの路線(儒城百里道・科学の道・河川道・幸福都市道・観光の道・ニュータウン道・MTB道)で構成されています。
韓国固有品種の小麦を加工・販売する細洞(セドン)村では、韓国産の小麦で作る蒸しパン・クッキー・カルグクス(きしめん)などの料理を体験することが出来ます。
肥沃な土壌で環境に配慮して栽培されたサツマイモ・ブドウ・イチゴなどの旬の農産物を、直接収穫して味わうことが出来る体験プログラムが開催されています。